
LUUPで、5月1日から、新しい交通ルールテストが始まるみたい・・・
LUUPの電動キックボードや電動自転車を利用するには、LUUPのアプリで行われる「交通ルールテスト」に全問正解することが必須です。
今回は、2025年5月1日から交通ルールテストが新しくなったので、その問題を1つずつ解説していきます。



今までLUUPを利用していた人も対象だよ!
全問正解を目指して、一緒にルールを把握しよう!
LUUPの新しい交通ルールテストに合格できる!
LUUPに正しく乗れるようになる!
LUUPの新交通ルールテストの内容とは?実際に受けた体験レポート!
LUUPの新テストは全部で14問ありました。
問題はみんな同じものが出てきますが、どんな順番で出てくるかは決まっていません。
それでは、1つずつ解説していきます♪
全14問-問題一覧-
- 特定小型原動機付自転車は、どんな歩道でも走行してかまわない
- 原則、車道の最も左側に沿って走行しなければならない
- 走行中に、横断歩道を横断している、または横断しようとしている歩行者がいた場合には、こちらが一時停止し、歩行者に道を譲らなければならない
- 特定小型原動機付自転車は自動車ではないため、道路を横断する歩行者や交差点に進入する他の車両がいなければ、一時停止標識に従わなくても違反にはならない
- 運転中に携帯電話を手に持って通話したりメールの送受信等をしてはいけない
- 一方通行標識に「自転車を除く」と表記されているとき、特定小型原動機付自転車は一方通行標識に従わなければならない
- 原則、歩行者用の信号ではなく、車両用の信号に従わなければならない
- 信号のある交差点を右折する際は、「小回り右折」で右折しなければならない
- 車両を安定して運転できる自信があっても、2人乗りをしてはいけない
- ビール1杯程度の飲酒をしたが、事故を起こさない自信があるので、運転しても問題ない
- 特定小型原動機付自転車は運転免許が不要なため、15歳以下の者に貸してもよい
- 万が一交通事故を起こしてしまった場合は、警察と株式会社Luupの両方に連絡をしなければならない
- 特定小型原動機付自転車を運転するときは、ヘルメットをかぶるよう努めなければならない
- 特定小型原動機付自転車は、この標識のある道路を通行することができる
特定小型原動機付自転車は、どんな歩道でも走行してかまわない
特定小型原動機付自転車は、どんな歩道でも走行してかまわない
答えは、
いいえ
解説
特定小型原動機付自転車には、電動キックボードが含まれます。
原則として、歩道は走行してはいけません。
よって、こちらの回答は「いいえ」になります。
歩道走行について詳しく解説!
LUUPは歩道NG?車道OK?知らないと危ない交通ルールを解説!
原則、車道の最も左側に沿って走行しなければならない
原則、車道の最も左側に沿って走行しなければならない
答えは、
はい
解説


電動キックボード、電動自転車ともに、車道の最も左側を走行しなければなりません。
工事などで左側が通れないときは、車両から降りて歩行者道路にのりあげ、手で押して通行しましょう。
走行中に、横断歩道を横断している、または横断しようとしている歩行者がいた場合には、こちらが一時停止し、歩行者に道を譲らなければならない
走行中に、横断歩道を横断している、または横断しようとしている歩行者がいた場合には、こちらが一時停止し、歩行者に道を譲らなければならない
答えは、
はい
解説
電動キックボードは特定小型原動機付自転車です。
特定小型原動機付自転車は、原動機付自転車 (原付)と、自転車の間に区分されます。
原付も自転車も、歩行者優先です。
電動キックボードも歩行者優先をこころがけましょう!
特定小型原動機付自転車は自動車ではないため、道路を横断する歩行者や交差点に進入する他の車両がいなければ、一時停止標識に従わなくても違反にはならない
特定小型原動機付自転車は自動車ではないため、道路を横断する歩行者や交差点に進入する他の車両がいなければ、一時停止標識に従わなくても違反にはならない
答えは、
いいえ
解説
電動キックボードは、一時停止の標識があれば、一時停止をしなければなりません。
歩行者が横断歩道を横断しようとするときも、一時停止して、横断するのを見届けましょう。



電動キックボード走行中は、バイクに乗ってると思って乗ろう!
運転中に携帯電話を手に持って通話したりメールの送受信等をしてはいけない
運転中に携帯電話を手に持って通話したりメールの送受信等をしてはいけない
答えは、
はい
解説
走行中は携帯電話の操作をしてはいけません。
一時停止してから操作しましょう!
一方通行標識に「自転車を除く」と表記されているとき、特定小型原動機付自転車は一方通行標識に従わなければならない
一方通行標識に「自転車を除く」と表記されているとき、特定小型原動機付自転車は一方通行標識に従わなければならない
答えは、
いいえ
解説


標識が言ってる「自転車」には、電動キックボードも含まれます。
「自転車を除く」と書かれていれば、自転車や電動キックボードは標識に従わなくてもOK!



逆に「自転車を除く」と書かれていなければ、標識に従おう!
原則、歩行者用の信号ではなく、車両用の信号に従わなければならない
原則、歩行者用の信号ではなく、車両用の信号に従わなければならない
答えは、
はい
解説
原則として、車両用の信号に従いましょう。
車と同じように動けばOK!
その際、左側を走行するようにしましょう。
また、歩行者・自転車専用の標識がある場合は、例外として歩行者用の信号に従う必要があります。
信号のある交差点を右折する際は、「小回り右折」で右折しなければならない
信号のある交差点を右折する際は、「小回り右折」で右折しなければならない
答えは、
いいえ
解説
二段階右折をしましょう。
二段階右折は、名前の通り、2回に分けて右折する方法です。


1回目の信号では直進し、曲がりたい方向の道路まで来たら停止して向きを変えます。
2回目の信号で直進したら、本来右折したかった道へ直進することができます。



電動キックボードなどで右折しようとすると、右側の車線に行かなきゃいけないのでとても危険!
二段階右折は自分の身を守るための大切なルールです。
二段階右折時のウインカーの出し方など、分かりやすい動画があったので貼り付けておきます~!
車両を安定して運転できる自信があっても、2人乗りをしてはいけない
車両を安定して運転できる自信があっても、2人乗りをしてはいけない
答えは、
はい
解説
絶対に2人乗りはしないでください!
LUUPは1人乗り専用です。
耐荷重を超えると故障の原因になり、修理費を請求される可能性もあります。
さらに、5万円以下の罰金という刑事処分の対象になることも。
そして何より、見た目がアウト。誰が見ても「ルール違反してるな」と一目でバレてしまいます。



2人乗りしていたらXですぐにさらされたり、ニュースのトップ画面に使われたり、良いことないですよ・・・
ビール1杯程度の飲酒をしたが、事故を起こさない自信があるので、運転しても問題ない
ビール1杯程度の飲酒をしたが、事故を起こさない自信があるので、運転しても問題ない
答えは、
いいえ
解説
飲酒運転は絶対やめましょう。
警察は、深夜に運転しているLUUP走行者に職務質問することがありますよ。
「終電がない」「タクシーは高い」・・・そんな理由でLUUPを使う人もいるようですが、警察はお見通しです!
飲酒をしたら、どこで人を傷つけるか分かりません。乗らないようにしましょう。
特定小型原動機付自転車は運転免許が不要なため、15歳以下の者に貸してもよい
特定小型原動機付自転車は運転免許が不要なため、15歳以下の者に貸してもよい
答えは、
いいえ
解説
LUUPの電動キックボードは、16歳以上の方のみが利用できます。※電動自転車には年齢制限がありません。
15歳以下の人に貸してしまうと、もし事故が起きたときには、貸した側が責任を問われる可能性があります。
両者が罰金または懲役の対象となるので、又貸しはやめておきましょう!



15歳の人は、電動キックボードの利用ができないので、もうちょっとだけ待とうね!
LUUPに乗る条件を解説!
LUUP(ループ)は免許なしで乗ってもいいの?必要な条件を解説!
LUUPに乗るには、3つの条件を満たさなければなりません。
その条件を分かりやすく解説しています♪


万が一交通事故を起こしてしまった場合は、警察と株式会社Luupの両方に連絡をしなければならない
万が一交通事故を起こしてしまった場合は、警察と株式会社Luupの両方に連絡をしなければならない
答えは、
はい
解説
人を負傷させた場合:
まず、負傷者の様子を確認し、必要であれば119番に連絡して救急車を呼びましょう。
その後、警察(110番)に連絡し、LUUP(0800-080-4333)にも連絡してください。
物を破損させた場合:
警察(110番)に連絡したあと、LUUP(0800-080-4333)にも連絡してください。
特定小型原動機付自転車を運転するときは、ヘルメットをかぶるよう努めなければならない
特定小型原動機付自転車を運転するときは、ヘルメットをかぶるよう努めなければならない
答えは、
はい
解説
ヘルメットを装着すれば、事故時の致死率を低くすることができます。
なるべくヘルメットを装着するよう努力しましょう。
特定小型原動機付自転車は、この標識のある道路を通行することができる


特定小型原動機付自転車は、この標識のある道路を通行することができる
答えは、
いいえ
解説
この標識は、自動車専用道路及び高速自動車国道に設置される標識です。
高速道路などの車専用の道路では、電動キックボード、電動自転車ともに走行できないので気をつけましょう。
LUUPに新交通ルールテストを解説!14問全問正解を目指そう!
本記事では、LUUPの新しい交通ルールテストの問題を1つずつ解説しました!
LUUPは自動車の免許が不要で、気軽に乗れるありがたい存在。
気軽に乗れるからこそ、しっかりと交通ルールを把握しておくことが大事です。



毎日の通勤に欠かせない存在・・・!
今回の新テストで、改めてルールの確認ができたよ!
もっと詳しく!
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